バンドをやめることになった

所属してる軽音サークルで3年間バンドをしてきたのだけど、話し合いの末やめることになった。

もう長いことメンバーの意欲が感じられなくなっていて、曲を丁寧に練習してくるなど当たり前のことができている様子が見られない、向上どころかどんどん下手になっていくという状況がつづき、そんななのでバンドをしていても全く楽しくない、フラストレーションが溜まっていくばかりだった。

そこでもっとバンドにエネルギーを費やせませんか、下手になっていく一方のバンドをやっていく意味を見出せないという話をしたところ、意欲が無くなってたのは認める、でもバンドだけでなく他にもしたいことがあるという意見や、練習は十分やっているつもり、これ以上の熱意を君のように注ぎ込むのは無理という意見、そんなことよりこの4人で楽しく最後までやろうと思えないなんてどうかしてるという意見などそれぞれいただき、じゃあもう無理ですね、さようならということになった。


全員大学からバンドをはじめた初心者4人、そこから這い上がりサークルのオーディション1位、大学の軽音連盟の大会で優勝、と美しい経歴のバンドだったと思う。

ただ、周りにも常々言ってきたことだけど、その成功の裏には非常にシビアな関係があった。オフの日にメンバーと遊んだりすることは一切なく、ただただ実力の向上と目標の達成のための組織と化していた。自身、最後までバンドというフィルターを通してしかメンバーをみれていなかったと思う。

一方で、シビアにも徹し切れなく、これが最大の失敗だった。メンバーの意欲の低下に対して、不満を態度に表すという形で何とかしようとし続けてしまったのは、以前は意欲的にやれていたのだからというメンバーへの半端な信頼によるもので、これはメンバーからも「バンドとして君に頼る部分が多くて、それに対する不満をわかっていながら見過ごしていた」と言われた通り、相談しにくい環境を作ってしまっただけに終わった。そうこうしてるうちにタイムリミット。「何とかなったかもしれない」時間は終わってしまった。シビアに徹し切るなら、自分の不満など押し殺し、状況を改善するための行動をしっかり考え実行するべきだった。今となってはそこまでする価値があったか分からなくなってしまったけど。


最後に
お世話になった先輩方へ
ありがとうございました。自分の力ではどうしようもない問題に直面した時、何度も助けていただきました。感謝が尽きません。

同期と後輩へ
サークルに関わることはもうあまりないと思うけど、いつでも会えます。Twitterとかで。

メンバーへ
さようなら